終 章 Ending (27, March wrote) |
思い出を楽しみながら綴りました。これを書いている間中、まだロシアにいる気分でした。 終わってしまった今、現実の暮らしに戻らねばなりません。 アヴィ二ョンのイザベル、イギリスのナージャ(彼女はまだ勉強中)、リーリアちゃん、寮のビクトリアさんなどからメールや写真が送られてくると、今にも飛行機を予約して飛んで行きたい気分、格安数航空券を探したりしています。 やっぱりもう一度、気候のいい時期に、あの人たちに会いたい気持ちがいっぱいです! そういえばボーイ・フレンドは出来ませんでした?? 世界中から集まった若者たち、きっと国際的なカップルがたくさん生まれていることでしょう。現に出発前、10年ほど前、同じ学校で学んだ人に予備知識をもらいました。彼女もまた韓国の人と寮で出会い結婚し、いま韓国に住んでいます。 これを読んでいただくのに、どれほど大切な時間がかかりましたか? これからもロシアのことが耳や目に入りましたら、このページを思い出してくださると嬉しいです。またロシアにお出かけの際は、知りたいことなど何でもお聞き下さい。幸い今回はずべて自分の足で暮らしましたので、かなり経験をお話できると思います。 長い間読んでいただき本当にありがとうございました。 最後の画像はペテルブルグのスパース・ナ・クラヴィッツ聖堂です。モスクワの赤の広場にあるワシーリー寺院を模して作られた聖堂だそうです。 |
by marira-y
| 2006-03-28 11:05
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