Nebsky rerijious house 2月19日(日) |
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by marira-y
| 2006-03-19 14:32
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It's besutiful morning ある朝 |
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by marira-y
| 2006-03-19 13:38
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バレー鑑賞 |
そろそろ飽きてきましたでしょう? 先を急ぎましょう。 4週間の間、都合3回バレーを見に行きました。Rさんはオペラにも行かれましたけど、私はやはりバレーの方が解りやすいので。 一回目は「エスメラルダ」、ノートルダムの背むし男、ストーリーもわかり易く、これが本場のバレーと思わせる伸びやかで美しいバレーでした。2回目は「シンデレラ」、この日はこれから一流のダンサーになろう・・・という新人のオーディションで選ばれた人達の出演。現在バレーを習っている若い人や子供の観客が多かったようです。子供も親も正装して、バレーに対する思い入れを感じました。 ペテルブルグには大きなバレー学校があって、建物もペテルブルグらしい美しさです。近くに行ってみましたら、小さい子供から大人まで、いかにもバレーダンサーという立姿の人々が出入りしていました。こんな学校は日本にはないよね~と話しました。芸術を育てる姿勢の違いでしょうか。 観劇の場所は、2回とも国立ミハイルスキー劇場(またの名をムソルグスキー劇場とも言われているようです)。 3回目がマリィンスキー劇場。「眠りの森の美女」、さすがマリィンスキーのダンサーは、今まで見たダンサーとは違う!と素人の私にも解りました。 チャイコフスキーの曲の通り、たくさんの動物や小鳥たちの踊りが可愛く、美しかったです。 2階には、歴代のダンサーや劇場の歴史などが展示してあり、カフェもあって幕間をゆっくり楽しめるようになっていました。またホールでは少人数のコンサートもあって、客の子供たちが輪になって踊る楽しい場面もありました。 ロシアの人は子供を連れてバレーを観に来るようです。終演は11時過ぎになるというのに。 |
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by marira-y
| 2006-03-19 13:28
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2月18日(土) |
午後からRさんと街へ。運河の向こうはスパースナ・クラビー聖堂。時間が遅くて入れなかった。 この運河の上も、歩いて横断している人がいた。高い壁をどうやって上がるんだろう? 通りの花屋さん、ペテルブルグ最高のグレードを誇るホテル・オイローパの外には、氷で作ったカウンターとテーブルが作ってあり、いずこも同じお金を貼り付ける人が多い。7時に開店するとか。寒い夜、熱いスープやウオッカを飲むんだそうです。 私たちはお金を引き出すとき、いつも、このホテル・オイローパを使っていました。安全だし人も少ないし。着膨れて泥だらけの靴で正面玄関から入っても、ドアボーイが礼儀正しく迎えてくれます。ゴメンナサイね。お茶くらい飲みたかったけれど、ロビーでゆったりできるような服装ではなく、用事が済むとそそくさと帰りました。 夜になるとカザン寺院がライトアップされる。美しいな~ 今晩は外食しましょう・・・とカフェに入る。ボルシチとビーフストロガノフ・ライス・フライドポテトつき。お隣のお嬢さんもパチリ。 |
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by marira-y
| 2006-03-18 22:09
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同行者のRさん |
Rさんはダンナさまの仕事の関係で20年余り、ロンドン・パリ・ルーマニア・北京で暮らした方で、外国の暮らしには慣れている方。 英語もネイティヴなみ。あごに手を当てて ン~フッ、ア~ハンとあいずちを打つのもサマになってる。ロシア語を昨年から勉強しているが、老後はロシアの本を読みたいからと目的をしっかり持っている。現在とある女子大の講師さんで、留学生に日本語を教えているが、まったく知らない言語を習う・・・とはどういうことか。自身で体験したいから・・・とも。 本を読むためには文法をしっかり勉強せねば・・・と夜も、朝早く起きても勉強している。 暮らすとなると私などは、つい日本的な食事を考えるけれど、食材はない。Rさんにお任せするしかない。パン・生チーズ・ハム・ピクルスとインスタントコーヒー、マーガリン・スメターナ・ミルクやヨーグルト。徐々に食材は増やしていったけど、こればっかりで4週間過ごすの?贅沢言ってはいられない。お水も沸かせば水道水で大丈夫よ!色々気にしてるとここでは暮らせないわよ!と。 言葉も動きもテキパキしてて、なんか私がおとなし~い人になってしまう。 なんでもお任せお任せ!心配してたけど、さほど飽きもせず4週間が過ぎていきました。 |
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by marira-y
| 2006-03-17 22:45
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