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by marira-y
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Nebsky rerijious house 2月19日(日)

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雪木立の日、二人で地下鉄に乗りアレクサンドル・ネフスキー大修道院に行く。
ピョートル大帝が、ペテルブルグを建設するに当たり、神のご加護を願って建立した修道院。近くには著名人のお墓があって、観光地にもなっている。
Rさんはイコンがお好きで、その国の美術を理解するには宗教を理解しないとダメよ!と言われる。ロシアはロシア正教の国なので、美術館にも寺院にもたくさんのイコンがあり、熱心に見るRさんを、ちょっと退屈しながら私は待つ。
お墓は、ムソルグスキー、チャイコフスキーの前の私、グリンカの前に私、格好悪いけど姿をお見せしますね。
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トルストイのお墓です。
# by marira-y | 2006-03-19 14:32

It's besutiful morning ある朝

昨日の夜、雪が降ったのでしょうか?外に出ると美しい雪木立になっていました。バス停までの道は、まるで夢の中のように美しい。
 夢ではありませんよ!とRさんの姿を入れました。
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# by marira-y | 2006-03-19 13:38

バレー鑑賞

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そろそろ飽きてきましたでしょう? 先を急ぎましょう。
4週間の間、都合3回バレーを見に行きました。Rさんはオペラにも行かれましたけど、私はやはりバレーの方が解りやすいので。
一回目は「エスメラルダ」、ノートルダムの背むし男、ストーリーもわかり易く、これが本場のバレーと思わせる伸びやかで美しいバレーでした。2回目は「シンデレラ」、この日はこれから一流のダンサーになろう・・・という新人のオーディションで選ばれた人達の出演。現在バレーを習っている若い人や子供の観客が多かったようです。子供も親も正装して、バレーに対する思い入れを感じました。
ペテルブルグには大きなバレー学校があって、建物もペテルブルグらしい美しさです。近くに行ってみましたら、小さい子供から大人まで、いかにもバレーダンサーという立姿の人々が出入りしていました。こんな学校は日本にはないよね~と話しました。芸術を育てる姿勢の違いでしょうか。
観劇の場所は、2回とも国立ミハイルスキー劇場(またの名をムソルグスキー劇場とも言われているようです)。
3回目がマリィンスキー劇場。「眠りの森の美女」、さすがマリィンスキーのダンサーは、今まで見たダンサーとは違う!と素人の私にも解りました。
チャイコフスキーの曲の通り、たくさんの動物や小鳥たちの踊りが可愛く、美しかったです。
2階には、歴代のダンサーや劇場の歴史などが展示してあり、カフェもあって幕間をゆっくり楽しめるようになっていました。またホールでは少人数のコンサートもあって、客の子供たちが輪になって踊る楽しい場面もありました。
ロシアの人は子供を連れてバレーを観に来るようです。終演は11時過ぎになるというのに。
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# by marira-y | 2006-03-19 13:28

2月18日(土)

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午後からRさんと街へ。運河の向こうはスパースナ・クラビー聖堂。時間が遅くて入れなかった。
この運河の上も、歩いて横断している人がいた。高い壁をどうやって上がるんだろう?

通りの花屋さん、ペテルブルグ最高のグレードを誇るホテル・オイローパの外には、氷で作ったカウンターとテーブルが作ってあり、いずこも同じお金を貼り付ける人が多い。7時に開店するとか。寒い夜、熱いスープやウオッカを飲むんだそうです。
私たちはお金を引き出すとき、いつも、このホテル・オイローパを使っていました。安全だし人も少ないし。着膨れて泥だらけの靴で正面玄関から入っても、ドアボーイが礼儀正しく迎えてくれます。ゴメンナサイね。お茶くらい飲みたかったけれど、ロビーでゆったりできるような服装ではなく、用事が済むとそそくさと帰りました。

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夜になるとカザン寺院がライトアップされる。美しいな~
今晩は外食しましょう・・・とカフェに入る。ボルシチとビーフストロガノフ・ライス・フライドポテトつき。お隣のお嬢さんもパチリ。
# by marira-y | 2006-03-18 22:09

同行者のRさん

Rさんはダンナさまの仕事の関係で20年余り、ロンドン・パリ・ルーマニア・北京で暮らした方で、外国の暮らしには慣れている方。
英語もネイティヴなみ。あごに手を当てて ン~フッ、ア~ハンとあいずちを打つのもサマになってる。ロシア語を昨年から勉強しているが、老後はロシアの本を読みたいからと目的をしっかり持っている。現在とある女子大の講師さんで、留学生に日本語を教えているが、まったく知らない言語を習う・・・とはどういうことか。自身で体験したいから・・・とも。
本を読むためには文法をしっかり勉強せねば・・・と夜も、朝早く起きても勉強している。

暮らすとなると私などは、つい日本的な食事を考えるけれど、食材はない。Rさんにお任せするしかない。パン・生チーズ・ハム・ピクルスとインスタントコーヒー、マーガリン・スメターナ・ミルクやヨーグルト。徐々に食材は増やしていったけど、こればっかりで4週間過ごすの?贅沢言ってはいられない。お水も沸かせば水道水で大丈夫よ!色々気にしてるとここでは暮らせないわよ!と。
言葉も動きもテキパキしてて、なんか私がおとなし~い人になってしまう。
なんでもお任せお任せ!心配してたけど、さほど飽きもせず4週間が過ぎていきました。
# by marira-y | 2006-03-17 22:45